ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

道化師の蝶 – 円城塔

飛行機に乗っている間に得られた着想のみで稼ぐ資産家、作品ごとに違う言語を使う謎の小説家、小説家を追う資産家の財団の雇われ人のお話です。

登場人物それぞれは、筋をとおして行動していますが、それをつなぎ合わせると、お花畑をひらひらと舞う蝶のように、なかなかとらえることができないようです。

 

道化師の蝶

道化師の蝶