ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三銃士(中) – アレクサンドル・デュマ

全く違う性格の4銃士(三銃士+主人公)の恋のお話です。 主人公は、上巻の騒動でばらばらになった三銃士を探しますが、みんな戦い以外はダメ人間になっています。 三銃士 中 (角川文庫) 作者: アレクサンドル・デュマ,竹村猛 出版社/メーカー: KADOKAWA 発…

三銃士(上) – アレクサンドル・デュマ

銃士になるために、フランスの田舎からパリに出てきた青年が、剣と知恵で大暴れするお話です。 主人公が、決闘に、恋に、陰謀にと、次々と突っ込んでいくので、読み手は退屈する暇がありません。 三銃士 上 (角川文庫) 作者: アレクサンドル・デュマ,竹村猛 …

新訳 道は開ける – デール・カーネギー

著者を含むいろんな人が、どうやって悩みを解決したかのお話です。 「もっと早くに読んでおけば良かった!」って本です、私も、悩む時間がガッツリ減りましたよ。 デール・カーネギー 新訳 道は開ける: すべての悩める人々に贈る、新しい人生の始め方 作者: …

原則中心: 会社には原則があった! – ジェームス・スキナー

会社、個人でのリーダシップ論のお話です。 自分の良心に従って、真摯に判断していきたいものです。 原則中心 会社には原則があった! 作者: ジェームス・スキナー 出版社/メーカー: キングベアー出版 発売日: 2014/11/29 メディア: 単行本 この商品を含むブ…

二都物語 – ディケンズ

18年間無罪の罪でバスティーユ監獄に入れられたいた父を持つ娘と、2人の男性が、フランス革命に振り回されるお話です。 後半は、ちょっと間違えるとギロチン送りのドキドキ展開です。 二都物語 (新潮文庫) 作者: チャールズディケンズ,Charles J.H. Dickens,…

坂東眞砂子 – 旅涯ての地(下)

当時、異端とされていた、カタリ派の村に招かれた男性のお話です。 男性が持っている「マリアの福音書」に書かれていたことにより、信心深い村の人々の信仰心が見えてきます。 旅涯ての地(下) (角川文庫) 作者: 坂東眞砂子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売…

坂東眞砂子 – 旅涯ての地(上)

13世紀のイタリアで、マルコ・ポーロの家に買われた奴隷の男性のお話です。 ヴェニスを舞台にした、「聖杯」探索に巻き込まれる冒険活劇で、ドキドキ、ハラハラしちゃいます。 旅涯ての地(上) (角川文庫) 作者: 坂東眞砂子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売…