ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

糸 – 林民夫

花火大会で出会った、中学生の男女が、すれ違いながら、互いにつながる糸を手繰り寄せていくお話です。

無味簡素な表現でつづられていますが、読み進めるうちに、ほんのり温度を感じます。

 

糸 (幻冬舎文庫)

糸 (幻冬舎文庫)