ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

氷 ー アンナ・カヴァン/野作正也訳

氷に閉じ込められようとしているいくつもの世界で、何度も彼女を探し、見つけようとするお話です。
妄想も現実もごちゃまぜで、辻褄なんてこれっぽっちも気にしてませんが、読後は、途中から夢を見ていたような不思議な感覚です。
 
この作品は、検索しているときに、たまたま、「とりあえず本の紹介」サイトで見つけました。