2019-01-04 氷 ー アンナ・カヴァン/野作正也訳 文学本 氷に閉じ込められようとしているいくつもの世界で、何度も彼女を探し、見つけようとするお話です。 妄想も現実もごちゃまぜで、辻褄なんてこれっぽっちも気にしてませんが、読後は、途中から夢を見ていたような不思議な感覚です。 この作品は、検索しているときに、たまたま、「とりあえず本の紹介」サイトで見つけました。