ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

いしゃ先生-あべ美佳

昭和10年に東京で研修医をしていた女性が、父親(山村の村長)からのお願いで、3年だけの条件で故郷の医者をつとめることになったお話です。

経験も知識も設備も足りない環境ですが、主人公の患者さんへの献身に対して、思わず「ありがとう」ってお礼が口に出てしまいました。