ミヅキの超短読書感想文

読んだ本についての超短い感想文です。

沖で待つ – 絲山秋子

住宅設備会社に就職した女性と同僚の男性が、「大事なもの」を託しあうお話です。

クレーム対応で大事なことは、適切でも迅速でもなく、お客様の前で汗をかくってことらしいです。

 ほかに、自分の大事なものを守る「勤労感謝の日」と、自分の大切なものに気付く「みなみのしまのぶんたろう」の2編が入っています。

沖で待つ (文春文庫)

沖で待つ (文春文庫)